青梅再発見:幻の鉄道「黒沢専用線」

2018年度 青梅稲門会の地域貢献事業の報告をいたします。

関東地方の梅雨明け宣言の出たばかりの6月30日(土)午前10時、青梅線東青梅駅に集合。近年確認された、1935年発行の地積地図に残された「黒沢専用線」の鉄道敷の跡をたどりながらの散策でした。

立川稲門会と青梅市内の鉄道研究者の参加をえて合計7人での見学会となりました。快晴の青空の下、青梅市役所北のかつての分岐点と思われる地点から始めて、旧青梅街道沿いの六万薬師堂柿沢田んぼに建った市立第4小学校、成木街道から東に分岐し「天寧寺坂通り」までの廃線跡を見学しました。帰途天寧寺境内の三田氏寄進の「銅鐘」(国指定重要美術品)の鯨音(げいおん)伊藤暢子氏(立川)の説明を受け、三田氏の居城・勝沼城址を経て、希望者でユニークな喫茶店「ルビコン」(ルビコン)にて昼食、炎天下の歩行を避けてタクシーにて河辺駅までもどり、午後2時過ぎ解散。

写真は
途中に立ち寄った、江戸時代青梅街道沿いの師岡に建立された「六万薬師堂」前での参加者。

青梅稲門会会長 大倉十彌也